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咽喉がんを患って闘病中のマイケル・ダグラスさん（66）がロサンゼルス･タイムズで「治療は地獄だったが現在では日々回復が感じられる」と語った。

マイケル・ダグラスさんといえば名優カーク・ダグラスの息子。
ロマンシング・ストーンやウォール街、ブラック・レイン、氷の微笑 なんかでファンの人も多いと思います。

もう66歳になっていたと言うのがびっくりです。

咽喉がんは2010年8月にステージ4の末期がんであることを公表し、抗がん剤と放射線治療を受けていました。

抗がん剤治療というのはテレビなどの情報しかないが、かなり苦しく場合によってはのた打ち回ったり吐きまくったりするらしいので、「地獄だった」と言う表現も本当でしょう。

治療から5週間が経って徐々に体力を取り戻しつつあるそうだが、放射線治療の影響はまだ数週間続くと思われ、回復はわずかずつだと語りました。
ステージ4の喉頭がんは治癒率は80％だといわれているそうで、何とか良くなってもらいたいものです。
PET検査は1月に行われます。これは腫瘍が完全に取り除かれたのかを調べる検査です。

私がよく覚えているのはロマンシング・ストーン秘宝の谷ですが、テレビ放送で見ました。
その頃はまだあまりマイケル・ダグラスさんの事を知らず、
カーク・ダグラスの息子と言う事で出てきただけのボンボンではないかと思っていました。

しかし映画自体も非常に面白く、マイケル・ダグラスさんの演技もワイルドな演技の場面とクールな場面、コミカルな場面と演じられて、非常に高い演技でよい印象を受けました。

ぜひちゃんと治して、まだまだ映画に出て楽しませてもらいたいと思います。